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鎌倉時代のオフィシャル史書『吾妻鏡』によると禅僧栄西(ヨウサイ/エイサイ)が3代将軍源実朝に深酒にきく薬として茶を薦めたとの記述があります。栄西が著した『喫茶養生記』は宋の禅院で学んだお茶の効能をまとめた日本初のお茶の専門書とのこと、禅宗寺院とお茶の文化は古くから関係があったようです。湘南モノレール西鎌倉の駅前に日本茶専門カフェがオープンしました。シンプルな「Japan tea」のれんをくぐると柔和な女性店主が出迎えてくれます。
健康ブームで海外への日本茶の輸出量が増えていると聞きます。
スタバのお茶専門店『Teavana』日本上陸?の話題もありましたね。
ここでまったりとお茶をいただいていると、ほっとする時間こそが何よりも健康にいいものだと感じます。