斉藤建設鎌倉日誌

若宮大路を海岸方面へ歩くこと
15分、由比ガ浜に面して
鎌倉海浜公園があります。

海水浴客のいないこのシーズン、
芝生の広場で
ウィンドサーファーたちを眺めながら
のんびりお弁当を
食べるのにいい公園です。

しかしここの魅力は何といっても
江ノ島電鉄の保存車輌107号車、
愛称『タンコロ』に会えることです。

昭和６年〜昭和５５年の在籍期間中
ずっと１両（単車）で活躍しました。
当時のレトロな内装が
何とはなしに落ち着きます。

江ノ電に限らず、
現役を引退した車両はほとんどが破棄されますが、
中には江ノ島駅近くのモナカ屋さんの正面壁になっていたり、
山梨県のオートキャンプ場でバンガローに改装されているものもあり
（泊まってみたい！！！）、
いつかその保存車輌をめぐる旅などしてみたいものです。